長田広告が運用するデジタルサイネージであるコミュニティビジョンは、ただ広告や行政情報だけを放映しているわけではありません。
クイズや豆知識、ニュース、天気予報、災害復旧支援コンテンツなど、長田広告オリジナルのいろんなコンテンツを放映することで、来庁者に興味を持っていただけるような取り組みを行っています。
その中でも、最近コンテンツのひとつとして放映を始めたのが「感染症流行情報コンテンツ」です。
ここ数年、コロナ禍の影響もあって、市民の皆さんの感染症に対する意識が高まっています。
コロナが少し落ち着いたとはいえ、インフルエンザや麻疹など、感染症の流行は後を絶ちません。
そんな中で、来庁者の方に感染症流行の情報をお伝えできればと考え、始めた取り組みとなります。
コミュニティビジョンで流す感染症流行情報コンテンツは、株式会社ジェイ・シス様が開発したコンテンツである「プレサイン」になります。
これは、株式会社ジェイ・シス様と東北大学の共同研究チームによる取り組みで、厚生労働省医政局長賞のコンテンツ部門で特別賞を受賞。
確かな情報源として認められているものになります。
コミュニティビジョンでは、その地域の感染症情報を放映。
そこから来庁者の方がアプリなどで詳しい情報を入手することも可能です。
実際に放映されている、宮城県名取市役所での様子をご紹介。
自治体から感染症対策への意識の向上や、情報の周知をしていけるように、長田広告のコミュニティビジョンが発信源となっていければと思います。